2020.7.10
U-11
U11 PREMIER LEAGUE福岡開幕
PREMIER LEAGUE福岡にU11チームが今年度も参加します。
10チームによるアツイ戦いの開幕は7月26日(日)です。
PREMIER LEAGUEは、U-11 年代のサッカーにおいて、より高いレベルを目指す選手や指導者たちが、1 シーズンを通じて真剣勝負が出来る育成の場として2011年に関東で始まったリーグ戦です。
毎年、開催県が増え、福岡でも昨年度より始まり今年度が2年目となります。
2020-2021シーズンは北海道から沖縄まで全国34都道府県で開催されます。
各都道府県の優勝チームは、チャンピオンシップとして開催される全国大会への出場権を得る事になります。
チャンピオンシップ優勝チームは、U12時に行われるFCバルセロナ含め世界からトップチームが参加するジュニアサッカーワールドチャレンジへ出場する事が出来ます。
各都道府県にて厳しい真剣勝負のリーグ戦を経験した選手、チームがU12世代でも活躍しています。
ただ、このリーグは選ばれた選手のみがピッチに立ち、勝利至上主義で行われるリーグではありません。
一発勝負のトーナメントではなく、リーグ戦での戦いによりトライアンドエラーを繰り返すサイクルが有り、3ピリオド制(1st・2st・3st)、12人以上の選手が必ず1ピリオド以上出場など、控え選手を無くし、多くの選手に高いレベルの試合経験を得られるレギュレーション設定となっています。
この12人以上というのはルール上の定義であり、より多くの選手が試合に出場しながら、勝利を目指すという指導者にとっても成長環境があります。
他県では、勝利の為にメンバーを選考して12名で参加するチームがあり問題になっていました。
これでは、「ベンチにいる12名全員が出場出来ている」だけで12名以外の選手は試合出場はありません。
このリーグの本質を理解出来ていない指導者、チームは参加する事すら出来ないリーグ戦です。
保護者の皆様にも、このリーグを子供と一緒に楽しんで欲しいと思います。
【PREMIER LEAGUE委員長サカイク記事】
https://www.sakaiku.jp/series/jfa_grassroots/2019/014075.html