2021.12.10
お知らせ
大人として
元日本代表の中村憲剛氏と佐藤寿人氏の対談記事を読みました。
下部にリンクおいてますので、是非ご一読ください。
この記事を読み、改めて自分の今生きている時間は、自分だけの物ではなく、何かしら他者に影響を与えているという事を再認識しました。
サッカー指導者の言葉で言えば「目の前の子供達の未来に触れている」
読めば読むほど、沢山の反省がありました。
人は環境が作る。
このチームで子供達を育てる為に一番大切にしている事です。
安全にサッカーを出来る、安心して仲間との時間を過ごせる。
そんなハード面は表向きで当たり前。
一番大切なのは、私達大人(この大人は、指導者、保護者、先生・・全ての関わる大人のこと)というソフト面です。
自分の言動や、行動が彼等の未来に大きな影響を与えている。
緊張感しかない。
また、保護者としても、我が子が一番多くの時間を接して、何よりも影響を受ける立場である事をもう一度考えました。
見せかけの挨拶や礼儀ではなく、本質的な感謝や相互補助の精神を養っていく事。
それこそが、彼等がwin-winで考えられる思考を作っていくと思います。
今、巷で話題の(!?)新庄ビックボス(日本ハムファイターズ監督)※長丘小出身(笑))がTwitterでこんな事書いてました。
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夢を掴む為にはまず周りに発信すること
人を笑顔にしたいなら自分が笑顔でいること
感謝されるには自分から感謝すること
その場を楽しませるには、まず自分が楽しむこと
失敗しないしない為には 失敗しない準備をしておく
何かをやってもらう方法は まず自分からやること
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結局は自分に対してベクトルを向けられる人間にしてあげる事が全てだと思います。
願っても変えられない他者に依存したり、思いを向けるのではなく、唯一コントロールが出来る自分に対して全ての物事を考えていく。
なって欲しい姿に、まず私達大人がなる事が全て。
子供達にとっても、自分にベクトルを向けられるようになる事が、自立や自発性の第一歩です。
今年もあと少し。
来年からは・・・と言わず、今、この時から頑張っていきましょう!
(皆さんは大丈夫だと思いますが、私は頑張ります・・・・今この時から・・・)
【中村憲剛と佐藤寿人が「お父さん、お母さんに聞いてほしい」。子どもの人間形成で大事なこと】
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2021/12/07/post_168/index.php