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また学校施設や公共グランドが使用できなくなりました。

酷暑だし、丁度良いオフになったと無理矢理ポジティブに考えています。

（実際、そうだと思います）

それより・・・

子供達、楽しい夏休みなのに、プール行ったり、旅行行ったりの楽しみが奪われて本当に可哀想。

そんな世の中になって、嬉しいとか、楽しいとかの幸福感を感じる機会が減り、反比例するように不満や不平、不平等感を感じる（目にする）機会が増えている気がします。

そんな中だからこそ、スポーツって必要な気がします。

開催の良い悪いは別として・・・オリンピックを見て、金メダルに歓喜して、努力が報われなかった選手の姿に涙した方も多かったと思います。

スケートボードで、成績には繋がらなかった日本人選手が、大技にチャレンジし続けた事に対して他の国の選手達が肩車をして讃えるシーンを見て、「これ！」って思いました。

あそこはどうこうだとか、あの人は良くてこっちはダメとか・・・

いろんな不満が溢れそうになる今だからこそ、サッカーをちゃんとやらせてあげて、子供達だけじゃなくて、関わる全ての人に、たくさんの幸福感を感じて欲しい。

多分、それは勝ったとか負けたとかを超越した物でなくては感じられないはず。

さ、今やれる事をやろう！

後から、やっとけば良かったと思っても時を戻せないのは子供も大人も一緒です。

こんな時代でも、唯一全ての人が平等に持つ「時間」をどう使うか。

子供に関わる大人の力が試されています。