クラブについて

福岡市中央区を拠点として活動しています。
活動理念は、サッカーを通して子供達、そして地域の未来に繋げる事です。
なによりも、子供達が楽しみ、競い合う中で多くの成功体験を得てもらう事を
目標に活動しています。

• 

  サッカーは
  サッカーでうまくなる

  日本で長年行われてきたアナリティックトレーニング（反復）ではなく、グローバルトレーニング（複合的要素）をメインに行います。コーンに向かってドリブル練習を繰り返す事や、2人組になりパスのトレーニングを行う事は基礎技術習得のため非常に重要です。
  しかし、そのトレーニングに偏ると、サッカーの試合中の状況、相手がいる、味方がいる、試合状況があるといったサッカーというスポーツの基本から離れてしまいます。当クラブでは、相手がいる状況で、それぞれが状況を考える必要があるトレーニングを行います。キーポイントは「少し難しい」です。
  この設定を行う事で、子供達のチャレンジ精神をかき立て、出来た時の自己肯定感を高めてあげます。

• 

  多様性ある経験で、
  豊かな人生を生きられる礎作り

  遠征、練習、試合など多くの時間をサッカーの仲間、指導者と過ごします。
  その中で、サッカーだけをするのではなく、海に遊びに行き、キャンプをして、遠征先の観光をする。
  無駄に思える事かもしれませんが、ジュニア年代で多くの多様性ある刺激を受ける事は、子供達のこれからの人生を支える礎になります。

• 

  自発性と自立心を育む

  練習や試合では、保護者の方は見守り、サポートをしていただきます。 子供達だけのコミュニティーで過ごす時間は、子供達を大人に近づけてくれます。
  また、遠征などでは荷物や時間の管理も全て各自で行います。
  もちろん、通常の練習や試合の準備も全て子供達自身で行ってもらうようにお願いをしております（例え1年生であっても）
  身の回りの管理を自ら行い、自発的に行動する機会を作る事で、子供達が成長すると共に、日頃の自分の周りの事に対する感謝を感じてもらいたいと思います。

• 

  サッカーの
  セオリーを学ぶ

  長年、日本では、大人のサッカーとジュニアサッカーは別物として扱われてきました。
  しかし、海外では当たり前のように低学年時からサッカーを「上手にプレーする」事を学びます。
  それは、「ボールをうまく扱う」事ではありません。 どうすればこの状況でうまくいくのか、セオリーを知っている上で、子供達自身が決断を下し、うまくいけば成功体験として積み重ねられ、失敗すれば次に違う事をするというサイクルを大切にしています。